・不動産会社社長が考える、投資物件を購入する時良い物件情報を得る方法

 

今回は投資物件の購入を考えたときにどこで情報を得るべきか、とその理由を話していきたいと思います。

投資家が投資物件の購入を考えたとき、良い物件情報を早く入手したいと考えます。そして物件の情報元から早く投資物件の情報を入手するために、数多くの不動産会社にネットなどを通じて連絡を取ります。

不動産セミナーなどへ出席して投資物件の情報を入手する方法や、不動産投資のホントなどを勉強しているお話を、投資をしているお客様からよく聞きます。



私が最も良い方法と感じるのは、投資不動産の売買を専門にしている不動産会社だけではなく、不動産全般を取り扱っている街の不動産会社から入手する物件情報です。

紹介される物件数は極めて少ないですが、物件を紹介されることができた時には、少し魅力的な物件に出会える可能性があります。不動産会社が好物件を購入した時に、仕入れ先が街の不動産会社というケースが少なくありません。

しかし街の不動産会社は、投資物件の情報を依頼したにも関わらず、なかなか物件を紹介してくれない場合があります。ここで不動産会社の閉鎖性に負けないで下さい。

社歴の長い不動産会社は、お客様との信頼関係がとても深く、大切にしていることが多々あります。資産家の方が不動産を売却する時には、売却価格よりも物件の購入者を重要視する場合があります。

所有者に代わって、購入者を選別する作業を不動産業者が行うほど、信頼されている会社もあります。所有者からは、不動産を売らなければならない理由は特にないけれど、よい購入希望者が居れば売却を検討するということも多いです。

所有者から託された街の不動産会社は、良いお客様にだけ物件を耳打ちして紹介することが起きるわけです。

まだ、不確定な物件情報になりますから不動産会社の方は、「もしかしたら〇丁目のこんな物件だけれど売るかもしれないよ。興味ある?興味があるなら詳しくオーナーに聞いてみるけど・・・」ってかんじです。

街の不動産会社と仲良くなり、よい購入者になることが出来れば、良い物件情報を入手できる可能性があります。



過去の具体例として、当社で購入、建築した4世帯の共同住宅のケースをご紹介します。

一概に良い購入者の結論を説明することはできませんが、当社の場合は、不動産の所有者と不動産会社の積み上げた信頼関係を損なわない様に、細心の注意を払い配慮しました。

土地購入の不動産売買契約を締結後、所有者の都合で引渡し日が、契約書類上の約定日から半年遅れてしまいました。その間、待ち続け残金決済した土地です。

売主が土地を売却することになったきっかけは、将来相続が発生した時の相続税を想定して、納税準備金の準備を捻出することが目的でした。

この物件は街の不動産会社へ“良い購入者がいれば、不動産を売却して資金化を検討してもよい”となったことから始まり、成約に至りました。

当初は、空きアパートが建っていましたが、売るなら不用心なので契約後は早めに解体したいと所有者の方に引渡し前に更地にして頂いた土地です。この物件、所有者の方も数十年前に親から相続した不動産でした。



所有者には複数の資産があるためこの土地は場所も知らないし、見たことが無い土地だそうです。ちなみに中野区内の土地ですが、実際にこの様な資産家の方もいらっしゃいます。

当社で土地を購入させて頂き、新築することで、現在は若者達たちが満室入居する、新築の共同住宅として活用させて頂いております。

街の不動産会社との信頼関係から、魅力的な情報を入手することで、収益物件を建てる事ができた一例になります。

不動産投資は良いパートナーとの出会いを大切にすること、ひとの繋がりが大切です。


ブログ一覧へもどる

2019年09月09日