・他社で契約予定のビル一棟を、粘り勝ちで当社のお客様でご成約!

2019.02.12

 

他社で契約予定だったビル一棟を、最後の最後で当社のお客様でご成約して頂きました。 その時のお仕事の流れや感じたことを書いていきたいと思います。 物件は新宿にある投資物件のビルでした。他社で契約予定となり、契約準備中でしたが売主が一転、当社のお客様にビルをご売却して頂いたのです。

 

ある時、新宿区大久保駅近くにある地上8階建てのビル一棟をお客様にご検討いただいておりました。ご検討中に他社のお客様から購入申込書(買付証明書)が入り、そのビルは契約予定となってしまいました。 売主の担当者からそのビルが契約準備に入り、契約予定日が決まりそうな状況ですと連絡が入りました。 売主の不動産会社から当社に届いたメールの内容です。 「大変申し上げ難いのですが、買付が入ってしまいました…。これからローンの審査に入るのですが、事前審査の承認が出た段階で契約となる見通しです」 「先日5億円の借り入れ承認は他の物件で頂いている方なので、事前審査の承認は問題無いようです。

 

1週間後を契約予定日としています。」と担当者から正式なご返事を頂きました。 簡単に言うと、「他社から買付が入りましたよ。ローンの審査がありますが、事前審査で承認されれば契約する予定です。先日別件で5億円の借り入れの許可が下りているので、問題ないと思います。1週間後が契約予定日です。」ということです。 ビルの契約対象者(売却先)から外れていることを当社のお客様へご報告させて頂きました。 状況確認後のご報告契約予定になったので、当社のお客様へ状況のご報告をさせて頂いた時、とても落胆した様子で、もっと早く購入の意思表示をするべきだったと繰り返し後悔の話しか話題になりませんでした。 そんな姿を見つめながら自分に何かできないか考えた結果、私は売主の不動産会社会長と面談して、直談判の要望を担当者に伝えました。再び、担当者から連絡があり、会長は昼食時なら当社と会ってもよいとの内容でした。 私は、このワンチャンスで全てが決まると意気込んで売主の会社で対面させて頂きました。 今回、当社が販売した新宿区内の売りビル 再度、売主に再検討してもらい最終結論へ・・・。

 

会長と約1時の間に色々と会話をさせて頂き、会長判断の最終結論は、先方のご購入予定者と同条件で指定された契約予定日の前日までに、契約を締結できるのなら当社のお客様へ売却するとお約束を頂きました。 ただちにその結果をお客様へお伝えしてご判断を待ちました。お客様から契約をする旨のご返事を頂きました。 すぐに同じ条件であることを売主に伝え、先方との契約予定を解消して頂き、当社のお客様と契約の段取りが組まれました。 そして、当社のお客様とご契約は無事に終了しました。ビル一棟の契約予定が、交渉が繰り広げられ最後に一転してしまうこともあります。 不動産仲介では、経験と交渉力が結果に与える影響の大きさを実感できました。


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2019年09月10日