・不動産投資を考えているあなたへ、費用をあなどらないで!


みなさんは投資の本や、不動産セミナーでサラリーマン大家で成功する!そんな話を聞く機会が多いと思います。しかし、サラリーマン大家が成功するのは簡単なことではありません。今回個人投資家でワンルームマンション所有の方の事例を書きました。最終的に費用ばかりがかかって、実質の利益が出なかった事例で。なぜ費用ばかりがかかってしまったのか。その理由を書きましたので、これを読んで効率の良い収益を目指し不動産投資を成功させましょう。



個人投資家の参考事例

自己資金無しで、ワンルームマンションを1件所有。わたしのお客様のお宅を紹介したところ、その物件をとても気に入り、ご自宅として購入申し込み頂きました。ですが、資金計画が厳しい現実。その方は、お手持ちのワンルームを売却、その資金を頭金にしなければ、金融機関の融資を受けることが出来ませんでした。ですが、お客様はわたしが紹介した戸建をとても気に入ってくださっていたので、仕方なくワンルームを頭金代わりに下取りしてさしあげる事にしました。。。。ちなみに今たに保有して賃貸中です。

下取りはさせてもらいましたが、ご所有していたワンルームマンションで実際利益はでたのか率直に聞いてみました。


儲かったけど全て原状回復の工事代金になり

実質の利益はありません。



私は、借り入れ金も無いのに、実質の利益がない…?と不思議に思い詳しく聞きました。彼は、大手賃貸業者に賃貸人の募集を任せていました。ですが、ここを直さないと入居者が決まりにくいとか、空室になるたびにさまざまなことを言われ、キッチンを交換したりと費用が掛かったようです。個人投資家は賃貸業者やリフォーム会社などが儲けるための、まるでいい鴨の様にターゲットにされていました。

お客様はそれでも、不動産投資は面白かった!と投資ライフを楽しまれていたので、そこは安堵しました。当社としては、下取りをしたワンルーム、そんなこんなで室内がリフォームされてキレイである事は喜ばしいことですが、正直もっと彼は収益は上げられたと考えています。



この事例は投資物件がワンルームでしたので、全く収益が出なくても、不動産投資の経験をつむことができた喜んでおられたんで幸いでしたが、大型投資物件をご検討されている投資家には、かかる金額も大きく単に、良い経験でした…ではすまない話です。

不動産投資は購入から入居募集、継続的な建物管理、定期的な原状回復工事と雑務も多く、積み上げると支出も増えていきます。各分野の専門家と上手に付き合い、効率の良い収益を目指し不動産投資を成功させましょう。

2019年08月02日